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豊洲五丁目の大きな特徴は、本会と連携する「豊洲五丁目地区開発協議会」とともに上程した「豊洲五丁目地区地区計画」条例、及びこの条例に基づいた景観ガイドライン、ならびに住民参加型の景観検討会議の存在です。
このため新規の開発における建築申請を提出する条件として、これらのガイドラインや景観検討会議での同意が必要となります。
これにより豊洲五丁目の景観は住民の意向を反映した整った街並みが実現されました。
1. 豊洲五丁目地区地区計画決定通知
2. 景観検討会議の流れ
豊洲五丁目内での開発計画については、景観ガイドラインを遵守し計画されます(景観ガイドラインでは、突飛なデザインや原色を用いた建物などは規制されます)。
事業者は区役所へ確認申請を提出する前に、景観検討会議での審議を踏まえ、住民への説明や意見聴取を踏まえ検討を進めることとなります。
景観検討会議の流れ図
豊洲5丁目地区景観ガイドライン概要版070918
3. 景観検討会議履歴
第1回 2008 H20 明豊エンタープライズ(現「プライムスクエア」)
第2回 2008 H20 巴コーポレーション(現「アーバンポイント」)
第3回 2010 H22 東電不動産(震災の影響により中止)
第4回 2012 H24 昭和大学(現「昭和大看護師寮」))
第5回 2013 H25 三井不動産レジデンシャル(現「パークホームズ豊洲ザレジデンス」)
第6回 2013 H25 丸仁ホールディングス(現「ルミレイス豊洲」)
第7回 2016 H28 アップル住宅販売(現「ホテルリブマックス豊洲駅前」)
第8回 2021 R3 大和ハウス(現「豊洲 BAYSIDE クリニックビル」)
第9回 2022 R4 アースウインドウ(仮称)江東区豊洲5丁目計画 2023/11現在建設中
※資料等は「図書室」にて閲覧下さい。ただし関係者のみに限ります。